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パパ活

パパ活してみたいけど実態はどうなの?初心者にも分かりやすく解説します

2018年9月29日

 

最近、急速に知られ始めた『パパ活』という言葉。
パパ活をしている女性のことは『パパ活女子』と呼ばれています。

野島伸司さんの脚本で渡部篤郎さんが主演を務めたドラマ『パパ活』も話題になりましたね。
『月曜から夜更かし』や『ワイドナショー』でも旬のテーマとして取り上げられました。

パパ活女子は出会い系サイトにはけっこう昔からいたのですが、最近まで一般的にはあまり知られていませんでした。

パパ活とは何なのか、パパ活女子はどんなことをしているのか、ちょっと気になりますよね。

そこでこの記事では、
パパ活の実態について初心者向けに分かりやすく解説していきます。

パパ活の意味

パパ活とは「女性が金銭の支援をしてくれる男性(パパ)を探すこと」

ただし正確な定義は決まっていないので、パパ活と言っても、言う人によって意味が少しずつ違います。
パパ活には大きく分けて3パターンあります。

①パパと遊ぶだけ

「正式にお付き合いはせず、大人の関係もなしで、友達以上恋人未満という関係を楽しみながら、男性からお小遣いをもらうこと」

食事のみのお付き合いや、買い物デートとご飯だけというお付き合いでお金をもらうパターンですね。

基本的にはこのような肉体関係なしで金銭の支援をしてもらうことを『パパ活』と言うことがほとんどです。
体の関係がなければ援助交際にも当たりませんし、法的には何の問題もありません。
好きでもない人と勢いでエッチをするなんてこともしないので、そういう意味では健全なお付き合いですね。

パパ活初心者はみんなここから始まります。

お車代などの名目でお小遣いをもらうことが多いので、1回1~5万円くらい。
旅行や買い物のお金を稼ぐ程度ならこれで十分ですが、パパ活だけで生活するのはちょっときついかもしれません。

②恋人に近い関係

「肉体関係があって、お小遣いも貰っている」

愛人に近い関係ですが、最近ではこれもパパ活と呼ぶ人もいます。

肉体関係がある分だけ関係も深くなるので、もらえるお小遣いも多くなります。
旅行に行ったり、プレゼントをもらったりという機会も増えますね。

ただ、この関係はちょっと複雑になることもあるので注意が必要です。

というのも、パパ活女子にとってはパパは恋人ではありませんが、パパにとってはパパ活女子のことを恋人のように思っていることがあるんです。
パパが勘違いしているとトラブルになるかもしれませんので、割り切った関係であることをお互いに理解しておく必要がありますね。

③都度・月極契約

「愛人関係になり、契約を結んでお金をもらうこと」

これはパパ活ではなく完全に愛人です。
実質的には枕営業に近いかもしれませんね。
だけど、これもパパ活と呼ぶ人がいるんです(笑)

パパ活で月100万円以上を稼いでいると言っているような女性は、ほとんどがこのパターンと思って間違いありません。
契約の内容は「月にいくら」とか、「1度会ったらいくら」とか、「期限はいつまで」とか、人によって様々なバリエーションがあります。
マンションを与えられたり、車を買ってもらったりということもあります。

ちなみに体の関係が一切ないパパのことは「恋パパ」
体の関係があるパパのことは「ラブパパ」と呼ばれています。

ときどき勘違いする人がいるのですが、パパ活は法律的には売春(援助交際)には当たりません。
売春は「不特定多数の人と金銭のやり取りをして性的な関係を持つこと」と売春防止法で定義されていますが、パパと女性が肉体関係になっても不特定多数の相手をしているわけではないからです。
特定の人とする分には売春には当たらないんですね。

 

このように人によってパパ活という言葉の意味は異なりますが、
基本的には「体の関係なしで、食事やデートをしたらお小遣いをもらう」というカジュアルな関係を指すことが多いです。

 

パパになる男性の心理

パパに寄り添うパパ活女子

「男性と食事をするだけでお小遣いがもらえるなんて、そんな都合の良い話があるわけないじゃん」
「食事だけでお金を払う男性なんていないでしょ?」
と思われるかもしれませんが、けっこういるんですよこれが。

収入に余裕があって元々ケチくさくない太っ腹な男性は、そんなにお金に執着していません。
年収300万円の人にとって1万円は大金ですけど、年収3000万円の人にとっては1回の会食代くらいの感覚なんですね。
お金に余裕のある男性は、お金よりも精神的に満たされることに執着します。

  • ひとりの女性の生活を支援することで自尊心を満たしたい
  • 一緒にいて居心地の良い女性を自分のモノにするという独占欲を満たしたい
  • もう少しで落とせそうな女性をもっと自分に惹きつけたい
  • 好きな女性の前では気前の良い男だと思れたい。見栄を張りたい
  • 容姿の良い女性を連れて歩くことで他人に自慢したい

このようにいろいろな男性心理を満たすために、お金を利用するんですね。

愛人のホステスにお金使う男性や、京都の芸者さんにお金を使う男性は大昔からいますよね。江戸時代には「旦那」と呼ばれていました。
パパ活女子のパパになる男性も、呼ばれ方が変わっただけで本質的には昔から変わっていません。

 

パパ活女子ってどんな人?

一方、パパ活をしている女性にはどんな人が多いのでしょうか?

リサーチしてみるとパパ活をしている女性はこれといった傾向がなく、様々なタイプの人がいます。

女子大生、主婦、OL、フリーター、ニート、モデルなど、職業もいろいろ。
あるモデルさんが言っていた話ですが、芸能事務所に所属しているモデルの8割にはパパがいるらしいです。あくまでも噂話ですけどね。

年齢層は20代~30代がほとんどで、40代もいます。10代はほぼいません。
ちなみに10代でパパ活をすると違法になることがあるので、やってみたい思っても最低限高校を卒業してからにしましょう。

 

パパ活女子についてリサーチしてみると、ブログやツイッターでパパ活の状況を書いている女性も多いです。
ただ、ブログやツイッターはデート倶楽部などに誘導する目的のものがほとんどで、信用できない情報ばかりでした(笑)
業者とかアフィリエイターが書いているんですね。

私が実際にパパ活をしている女性に会って話を聞いたのは、出会い系サイトでパパ活をしている女性たち。
比較的お金に困っている人が多かった印象です。
お金に困っていると言っても、程度は人それぞれなんですが、
学生でお小遣いが欲しいとか、家族の生活のために必要だとか、普通に働きたくないからとか、そういう理由でした。

容姿もいろいろです。
売れてないモデルさんが副業感覚でやっていることもあれば、アラサー・アラフォーのどこにでもいるような専業主婦がやっていることもあります。

 

パパ活をしている女性の割合はどれくらい?

パパがいる女性の割合 円グラフ

出典:anan総研

anan総研が行った女性200人を対象とした調査では、
現在進行形で1人のパパがいると答えた女性が2%。2人以上のパパがいると答えた女性が4%でした。
今はいないが過去にはパパがいたと答えた女性は13%。

なんと約20%の女性がパパがいた経験があるという結果に。

私も女性に産まれてたら、リッチな男からお金をもらって優雅に暮らしたかったです(笑)

 

お金はいくら稼げる?相場はだいたい月に30万!?

ショッピング帰りのパパ活女子

さまざまな女性がやっているパパ活ですが、
一番気になるのは「いくら稼いでいるか?」というところですよね。

残念ながら人によって大きく違うので、平均いくらとは言えません。
そもそもパパ活をやっている女性がパパ活でいくら稼いでいるかなんて、かなり親しい人にしか話しませんしね。
パパがいること自体を周りには秘密にしている女性が多いです。

ただ予想として言えることは、
働いてないのにマンションで一人暮らしをしているようなパパ活女子の場合、最低でも月30万以上は稼いでいるでしょう。

ワイドナショーでは次のように紹介されていました。

ワイドナショーで紹介されていたパパ活の実態

出典:フジテレビ

1回のデートや食事で1万~10万円ほど(個人差あり)
※パパが複数人で月100万稼ぐ人も

 

私の親しい知り合いにも一人だけパパ活をしている女性がいますが、
彼女の場合はパパ活で月100万円以上もらっているそうです。
現金の他にも、一緒に買い物へ行ってプレゼントしてもらったり、海外旅行へ行ったり、クルーザーに乗って海で遊んだり、20代ではなかなか経験できないことを教えてもらっているみたいです。

ただ彼女の場合はパパと肉体関係がありますので、厳密な意味でのパパ活とは言えないかもしれません。
本人はパパ活と言っていますけどね。

 

理想のパパ

知り合いの女性の場合は、経営者のパパ、企業の役員のパパなどが数人いるようです。

特に経営者のパパが太パパ(たくさん援助してくれるパパ)で、彼はバツイチの独身なので自由にできるお金がたくさんあって、彼女に使っているみたいですね。
月100万円以上の収入のうち、8割以上はこのパパからもらっているそうです。
こういう男性を見つけるのがパパ活の理想ですね。

ちなみに彼女の話では「医者は金持ちだけど全然ダメ」と言っていました。
医者、代議士、弁護士など、他人から「先生」と呼ばれる職業の男性はお金は持っているけど偏屈者が多くて、とても付き合いにくいとのこと。

 

危険はないの?

パパ活のリスク

「男性と遊んでいるだけでお金をもらえるなんて楽勝すぎる♪」と思われるかもしれませんが、
理想のパパを見つけるまでにはリスクもたくさんあります。

パパ活をやってみたいと思っている女性が気をつけること、注意点などを紹介します。

 

違法行為はしない

18歳未満の女性がパパ活をした場合には、青少年育成条例や児童買春・児童ポルノ禁止法などの違反行為とされることがあります。
また18歳以上であっても高校生はダメです。

成人の場合でも、金銭の対価として不特定多数の男性を相手に肉体関係を持てば、売春防止法違反になります。
パパ活ではなく売春になってしまいますからね。

ただし、成人の売春は違法行為ですが、罰則がありません。
売春をしても警察に捕まるということはないと弁護士さんたちも言っているくらいなので、その点は心配しなくてもいいです。

(参考記事)
 出会い系サイトで割り切りをしたら即逮捕!?割り切りの法律解説

 

既婚者のパパをゲットしたら訴えられるかも

パパになる男性は基本的に年齢が高いです。
20代~30代のイケメンがパパになることはありません。若い男性はお金がないし、イケメンはわざわざ女性にお金を貢がなくても普通にモテますからね。
パパになるのは40代以降でお金に余裕のある男性です。

そのため年齢的に結婚していることが多いのですが、
もし奥さんにバレてしまうと、慰謝料を請求される可能性があります。

体の関係がない健全なパパ活なら不倫とはみなされないので安心ですが、体の関係があればかなり不利になります。
女性は不倫相手の女性を許さない心理傾向が強いので、妻帯者とのパパ活はリスクが高いです。

 

パパ活女子を騙そうとする男もいる

パパを探すためにいろんな男性と出会うことになりますが、その際にヤバい奴と出会ってしまうこともあるかもしれません。

  • パパ活と割り切りの違いが分かっておらず、しつこく体を求めてくる男
  • 女性がパパ活をしていると分かると、高額な金額を払うと約束して呼び出し、ホテルでエッチしたら音信不通になる男
  • パパ活をしていることをバラすぞと脅して、女性に金銭を要求したり、風俗店で働かせようとする犯罪者
  • 儲け話を持ち掛けてきて、金銭をだまし取ろうとする詐欺師

パパ活を何年もしている女性は、こんな危ない男に出会った経験のある人も多いです。
少しでも怪しい、怖いと感じたら連絡を断ったり、時には警察に相談することも必要です。

 

悪気はなくても恨みを買ってしまう

男性の恨みを買うこともあります。

たとえば、パパ候補の男性と初めて食事に行くことになったとしましょう。

女性にとって男性との初めての食事は「オーディション」という認識のことが多いですよね。
初めての食事で「この人、素敵だな」と思えたら付き合うとか、もっと親しい関係になるとか、そのための審査をするのが初めての食事の席という認識です。

しかし男性は違います。
初めての食事は「食後はホテルに誘ってもいいものだ」と考えている人が多いんです。
「女性を食事に誘って来てくれた=エッチOKということ」と思っているんですね。

女性はそんなつもりがないので、食事が終わったら男性に奢ってもらって、
「ご馳走様でした~ヾ( ´ー`)ノバイバイ」で終わりだと思っていますが、
エッチを期待していた男性は「なんだこいつ。俺を騙して、食い逃げしにきたのか。クズだな」と怒りが込み上げてくるんですね。

もちろん女性に悪気はないし、男性にも悪気はありません。
認識がズレているだけなんです。

だけど、そのズレが予想外の恨みを買ってしまうこともあります。

恨んだ男性は女性の個人情報をネット上の掲示板や暴露サイトに晒して報復することもあるので、注意が必要です。

男性に過度な期待や誤解をさせないようにするには、
パパ候補から食事に誘われたら「今回は食事だけ」「エッチする気はない」という意思を伝えておくことが大切です。

 

パパとはどこで知り合うのか?

女性にポンと月数十万円を使ってくれる男性なんてそうそういません。
日常生活の中で複数のパパを見つけるなんてほとんど不可能です。

では、みんなどこでパパを見つけているのでしょうか?

パパがいる女性に聞いてみた

私の知り合いの女性は、
自分が働いているお店(水商売)と出会い系サイトでパパを見つけているそうです。

お店に来たお客さんの中に素敵なパパになってくれそうな人を見つけたら積極的にアプローチする。
出会い系サイトでパパになってくれそうな男性を見つけたら、食事に行ってみる。
これが基本らしいです。

でも普通の仕事をしている多く女性は、水商売をしている彼女のようにパパ候補になる男性との出会いは少ないですよね。
出会い系サイトなら誰でも使えますから、現実的にパパ探しの拠点にするのは出会い系サイトになります。

社交場

デート倶楽部(交際クラブ)は?

リッチなパパを見つけられるというふれこみの『デート倶楽部(交際クラブ)』という形態のお店もありますが、
裏社会とガッチリ繋がっている危険な経営者も多いと聞きます。

デート倶楽部に登録するためにお店に行ってみたら、「パパ活よりも儲かるよ」と言われてAV女優やデリヘルの勧誘をされたとか、何時間も拘束されたとか、身の危険を感じた話も聞きます。
真面目に経営しているお店もあるとは思うのですが、そうでない危ないお店もあるのでくれぐれも気をつけて下さい。

出会い系サイトを使うならワクワクメールかシュガーダディ

出会い系サイトはたくさんありますが、これも安心して使えるサイトは数えるほどしかありません。

当サイトでも紹介していますが、女性が安心して利用できる出会い系サイトはワクワクメール、PCMAX、ハッピーメール、YYCくらいしかありません。
私は出会い系サイトのヘビーユーザーなので詳しいですけど、他のサイトは運営会社の信頼性が低いのでおすすめしていないんです。

おすすめする4つの中で、正々堂々とパパ活ができる出会い系サイトはワクワクメール

昔はPCMAXやハッピーメールでも自由にパパ活ができていたんですけど、最近は規制を厳しくする方向になっています。
今ではほとんどのサイトでパパ活が利用規約で禁止されています。

もしサイト内でパパ活をやっていることが運営さんにバレたら退会処分になります。
ですから、これらのサイトはパパ活にはおすすめできません。普通に恋人を探したり、遊ぶ男性を探すには良いサイトなんですけどね。

とは言っても、こっそりやっている女性はけっこういます。
「この子、パパ活やってそうだな」と思ってカマをかけてみたら案の定でした(笑)

YYCにいたパパ活女子

繰り返しになりますが、パパ活禁止のサイトでこのような募集をしているとアカウントが停止されるのでやめましょうね。

 

優良出会い系サイトの中で唯一パパ活が公式でOKとされているのはワクワクメールだけです。

ワクワクメールは老舗の出会い系サイトなので、歴史が長い分だけ年齢の高いリッチな男性もたくさんいます。
女性は無料で使えますし、パパを探すのにもっとも適したサイトです。

 

ワクワクメール以外ではシュガーダディというパパ活専門サイトがあります。

サイトに登録するのはパパになりたい男性と、パパが欲しい女性のみ。交際クラブのネット版という感じです。
ワクワクメールなどの普通の出会い系サイトとはそこが全然違いますね。

パパ活のしやすさでは群を抜いているのですが、男性の数が少ないのがパパ活女子にとっては難点。
リッチなパパは大人気になるので競争率が高いです。登録だけして待ってればパパが見つかるなんて甘いもんじゃないですね(笑)

でも容姿に自信があったり、トーク力に自信のある女性なら、理想のパパをゲットできる確率はめちゃくちゃ高いです。

 

パパ活は賛否両論あって毛嫌いする人もいますが、
私の意見としては「男性も女性もWIN-WINの関係なので別にいいのではないかな」と思っています。

男性は精神面でメリットがあり、女性は経済面でメリットがある。
それぞれの立場で相手を思いやり満足させることができるのなら、全然アリだと思います。

 

 

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