PCMAXで知り合った女性は、25歳のイラストレーターでした。
性格は、真面目で、丁寧で、仕事に夢中の女性です。
彼女との出会いから、セフレ以上恋人未満になるまでの体験談を書いてみました。
傷心の女の子は、かわいいイラストレーターだった
PCMAXのプロフ検索でいろんな女性のプロフィールを読んでいると、最近彼氏と別れたと書いている子を見つけました。
サイトに登録したばかりの子です。
出会い系サイトでは「彼氏と別れたとか旦那としてないなどと書いていて、登録日が最近という子は業者のことが多い」です。
この子もそのパターンかもしれないと思って怪しんだのですが、
プロフィールの他の欄は普通な感じで、日記を1つだけ書いていたのですがそれを読んでも業者臭はゼロでした。
しかも写メはモザイクがかかっていてほとんど見えません。
業者の場合は、写メを登録していないか、めちゃくちゃカワイイ女性の写真をネットから拾ってきて掲載しています。
どちらのパターンでもないので「これはガチで彼氏と別れたばかりの傷心の女の子かも」と判断しました。
私はさっそくメッセージを送ってみることに。
すると丁寧な返事が返ってきました。
金のニオイも、Hなニオイもしない文章です。
普通の手紙にちゃんと返事を書いたかのように誠実で、今まで出会い系をやったことがない出会い系素人感が漂っていました。
詳しく聞いてみると、
「彼氏と別れて2週間。寂しいので、気を紛らわすために出会い系サイトに初めて登録してみた」と。
新しい出会いを求めているわけではなく、本当にただの出来心だったようです。
このパターンはすぐに出会い系サイトを辞めてしまうだろうなと思いました。
出会い系サイトに登録すると、女性の元には男性からのアプローチのメッセージがわんさか来るのですが、
中には個人売春を求めるメッセージや、「性感帯はどこ?」といきなり聞いてくるようなイカれたメッセージも来ます。
出会い系サイトに慣れている女性はそういう狂ったメッセージは無視して、まともそうな男性に返事をするのですが、
出来心で登録しただけの女性は、狂った奴らのメッセージにドン引きして、短期間でやめてしまうことが多々あります。
特にこの女性はメッセージの書き方も真面目だし、クズな男たちのアプローチに引いてしまうだろうと思ったのです。
私は「きっと変なメッセージが次々と来ると思うけど、ちゃんと返事なんか返す必要はないから、無視すればいいからね」とアドバイスしました。
案の定すぐにやめてしまった女性。でもLINEで繋がれた!!
メッセージのやりとりをし始めて、3日後。
女性から「ちょっと私には合わないのでやめることにしました。今までありがとうございました。」とメッセージが来ました。
ただ、ここでやめてしまえば私とのつながりもなくなります。
まだ仲良くなっていたわけではないし、私も出会い系の変な男たちの一人として見られている可能性がありました。
だけどダメ元で「もうここでは話せなくなっちゃうから、LINEの交換しない?」と言ってみたら、「いいですよ」と返信が!!
ラッキーでした!!
女性の名前はゆりちゃん。
仕事はイラストレーターで、在宅で仕事をしており、納期に追われる忙しい毎日を送っている女性でした。
年齢は25歳。
引用元:Instagram
写メ交換をして確認した顔は、ミュージシャンのコムアイさんのような感じ。押さえきれないオシャレ感が漂う女性でした。
ゆりちゃんとLINEをするのはいつも24時過ぎ。
イラストレーターの仕事のことや、好きなアニメや画家などの話をしました。
私も絵が好きで、たまに美術館に行ったりすることがあるので、会話は弾みました。
ゆりちゃんは出会い系サイトでやり取りしていたときは、固い感じの文章を書いて送ってきましたが、
LINEではくったくなく話してくれたので、距離感もぐっと縮まりました。
素直で良い子な感じが伝わってきます。
ゆりちゃんは絵を描く仕事を天職だと思っていて、何よりもそれを優先させて頑張っていました。
私も自営業を始めたばかりの数年間は同じだったので、その気持ちがよく分かりました。
仕事のプレッシャー、楽しさ、生活の不安、早く1人前になりたいという願望など、大きなストレスと同じくらいのやりがいを感じる時期です。
会ってみたいなと思いましたが、休みがないようだったので誘うことなく時間が流れていきました。
元カレと別れた傷は仕事に打ち込むことで忘れるようになったみたいでした。
まあ、女性は切り替えが早いので、引きずりませんしね。
知り合ってから1か月間くらいは週に2回くらいの頻度でLINEをしていたのですが、突然の既読スルーから2週間くらい音信不通になりました。
「いきなり切られたんだろうか…」と思って、ちょっと寂しくなっていた頃に、返信がきました。
ひとつのことに全力を注ぐ人っていいですよね。私はそういう人が好きなので、ゆりちゃんにちょっと尊敬の気持ちも持っていました。
もちろん女性としての魅力も感じていましたけどね。
ゆりちゃんは大きな仕事が終わって、少し時間が取れそうだったので「どこか遊びに行かない?」と誘ってみました。
ちょうどゆりちゃんが気になっている展示会があるそうで、そこへ2人で行くことになりました。
オシャレ女子にメロメロ
待ち合わせ場所は駅。
電車で向かって、はじめましてです。
初めて会ったゆりちゃんは、本当にオシャレでした。
カラフルなニット帽、ショートパンツにカラータイツ、ファーブーツなどなど、全身カラフル。
いろいろな色を使いまくっているけど綺麗にまとまっていて、すごいセンスいいなと思いました。
Gパンとダウンジャケットで来てしまった自分と釣り合わないなと思って、ちょっと気が引けました。
(ゆりちゃんは私のことをショウタンと呼びます。)
会って最初に握手をしました。
私は片手を出したのですが、ゆりちゃんは両手で握手をしてくれました。
なんか丁寧です。こういうところに性格や育ちが出ますね。
駅から歩いて展覧会に行き、私の知らない芸術家たちの絵を観ました。
良し悪しはよく分かりませんが、あんまり好きな感じじゃなかったので、ちょっと退屈な時間でした。
ゆりちゃんを見ると、食い入るように絵に近づいて観ています。真剣です。
「やっぱり本職の人から観たらいろいろ感じるものがあるんだろうな」と思いました。
一通り見終わって、
笑い合って、お口直しに映画館へ行こうという話になり、ちょうど上映中だった『風立ちぬ』を観ました。
これは私にとっては本当に恐ろしいなと思う映画で、ひとつのことにしか生きがいを見つけられない男、そういう生き方しかできない男の狂気を感じました。
アニメだけに生きてきた宮崎駿と、飛行機の設計だけに人生を賭ける主人公は似てるんじゃないかなぁと思いました。
映画を観終わり、ゆりちゃんと感想を言い合うと、全く同じ。
仕事ばっかりせざるを得ない人って幸せだけど悲しいねと言って、また意気投合しました。
絵や映画の感想が人と合うことはほとんどないのですが、ゆりちゃんとはぴったりで、一気に心の距離が縮まった気がしました。
いい感じに日も暮れて、腹が減ったので居酒屋へ。
私は酒に弱いので、ビールをゆっくり飲みつつ、「ゆりちゃんが酔ったらチャンス来ないかなぁ」なんて思っていました。
しかしゆりちゃんもチョビチョビ飲んでるだけで酔う気配なし。
アルコールで判断力を鈍らせてホテルへGO作戦はできそうにもありませんw
下心とはまったく関係ないですが、ゆりちゃんの仕事部屋とか作品を一度見てみたかったので、聞いてみました。
成功しましたw
だけど、すぐ帰れと言われながら行くのはなんか辛いものがあります。
私は女性に嫌がられると心底萎えます。
「本当に見るだけ見たらすぐ帰ろうかな」と思いました。
私の性格的に、ホテルに誘う時も、家に行く時も、女性のウェルカム感を感じられないとなんかすごく意気消沈するのです。
この日もちょっとへこみつつゆりちゃんの家に行くことになりました。
ゆりちゃんの家でエッチ…のはずが
電車を乗り継ぎ、30分ほどでゆりちゃんの家に着きました。
1LDKのマンションで一人暮らしです。
リヴィングにベッドやテレビやテーブルが置いてあり、6畳ほどの部屋が仕事場になっていました。
作品も観せてもらいました。詳しくは書けませんが、企業向けの広告のデザインなどをしていました。
そういうとゆりちゃんはお茶を入れにキッチンへ行きました。
とりあえず、まだ居てもいいみたいです。
リヴィングでお茶ではなくファンタを飲みながら、テレビを観つつまったりしました。
こんなときに映画のDVDでもあれば、部屋を暗くして隣同士で座って観て、ムードを作れるのですが、
今回は普通に談笑してしまっているのでムードもへったくれもありません。
雰囲気が良すぎます。
必殺技の「ほっぺにチュー作戦」を発動できそうなタイミングも来ません。
こうなったら強引に行くしかない感じでしたが、いきなりキスとかそういう私は強引なやり方が苦手。
相手が嫌がることはしたくないという気持ちが先に立ってしまうのです。
相手もその気になったときにはいきますけど。
(まあ、楽しい1日だったしいいか)と思って、終電までに帰ることにしました。
ファンタの2杯目を飲み終えたところで、
というわけで、ゆりちゃんの家まであがることに成功しながらも、何もしないで帰るという結末に…
帰りの電車に揺られていると、ゆりちゃんからLINEがきました。
あ…、やっぱり泊っても良かったのね…。
強引に行くべきでした…。
ゆりちゃんもその気があったようです。
私には読み取れませんでしたが。
もったいないことをしたとムラムラしながら家に帰って、オナニーして寝ました。
リベンジエッチからのセフレ以上恋人未満な関係に
2週間後にまたゆりちゃんと遊んで、ふたたび家に行って、今度はすんなりエッチまでいけました。
ゆりちゃんがウェルカム状態なことは分かっていましたからね。
私から躊躇なく誘うことができました。
ゆりちゃんは色白美乳の持ち主で、乳首が綺麗なピンク色。
サイズはCくらいで大きくはないのですが、今まで出会った女性の中でもナンバーワンの美乳です。
私はテンションが上がって、ゆりちゃんが気持ちよくなるようにいつも以上に頑張って舐めまくりました。
ゆりちゃんは体をよがらせていたので手ごたえありですw
後日、ゆりちゃんからこう言われました。
実はそんなこともないんです。
セフレも何人かいたし、出会い系でもたくさん会ってきましたけど、経験人数としては20人ちょっとです。
30代の男性としては普通ですよね。
ただソフトSなので、女性を感じさせることに磨きをかけてきたということはあるかもしれません。
「女性を喜ばせる→女性はまたこの人とエッチしたいと思う→2回戦ができるor次にまた会ってくれる」という構図ができあがります。
セフレを作るには「エッチで女性をどれだけ満足させられるか、またしたいと思わせられるか」が大事だと思います。
それに加えてエッチ以外の部分で女性に嫌われないことですね。
一緒にいて女性にストレスを感じさせないことはエッチなんかより100倍大切です。
ゆりちゃんとは気が合うので真面目に付き合ってもいいくらいに思っていましたが、
お互い仕事があって忙しく、両立させるのは難しいので、付き合おうとはお互い言っていません。
1か月に1~2回会って、遊んで、エッチして、という仲になりました。
たまに温泉旅行に行くこともあります。
セフレと言えばセフレですけど、価値観や心のつながりを強く感じる部分があるので、ひょっとしたら恋人と言った方がいいのかもしれません。
PCMAXで出会って以来、現在も仲良くお付き合いさせて頂いています。
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